
番号 | 131 |
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原作者(流派) | 岸駒 (岸派) |
表題 | 樵漁図 |
材質技法 | 紙本墨画 |
形態 | 裏打 |
員数 | 1 |
法量 縦×横(cm) | 110.4×36.3 |
制作年 | – |
写作者(所蔵者) | 学圃堂(室田〈斎藤〉霞亭) |
写作年(所蔵年) | – |
銘文(表) 款記写・画賛写・写作者(所蔵者)の留書等 | 「―」印章写1顆(方印・印文なし) |
銘文(裏) 写作者(所蔵者)の留書等 | 「樵漁圖/可觀製/学圃堂藏」 |
備考 | – |
解説 | 岸駒の画の模写です。画題の樵漁とは木こりと漁師のことで、両者が語り合う図柄から、画は、木こりと漁師が互いにその天分とする境遇に就いて問答する、中国北宋の学者で隠逸の士でもあった邵雍(1011~77)の著作『漁樵問答』(『漁樵対問』)に基づくものと考えられます。 |