
番号 | 132 |
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原作者(流派) | 岸駒 (岸派) |
表題 | 老子出閑図 |
材質技法 | 紙本墨画 |
形態 | 裏打 |
員数 | 1 |
法量 縦×横(cm) | 66.3×66.4 |
制作年 | – |
写作者(所蔵者) | – |
写作年(所蔵年) | – |
銘文(表) 款記写・画賛写・写作者(所蔵者)の留書等 | 「老子出關圖/可觀御写」 |
銘文(裏) 写作者(所蔵者)の留書等 | – |
備考 | – |
解説 | 岸駒の画の模写です。老子出関図は、中国古代の思想家で道教の祖とされる老子が、役人を務めていた周の衰運を予見して隠遁を決意。西へと向かって途中の関所を通った際、関守の請いに応じて『道徳経』(『老子』)2巻を著して去った、という伝説に基づき、牛に乗って関所を過ぎようとする老子を描く画です。 |