
番号 | 676 |
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原作者(流派) | 岡本豊彦 (四条派) |
表題 | 陶淵明ノ図 |
材質技法 | 紙本淡彩 |
形態 | 裏打 |
員数 | 1 |
法量 縦×横(cm) | 79.2×32.5 |
制作年 | – |
写作者(所蔵者) | (紀)祐彦 |
写作年(所蔵年) | – |
銘文(表) 款記写・画賛写・写作者(所蔵者)の留書等 | – |
銘文(裏) 写作者(所蔵者)の留書等 | 「先生陶渕明ノ圖/祐彦摹」白文連印(印文「◇」「亭」) |
備考 | – |
解説 | 画裏の写作者(所蔵者)の留書には、原作者について「先生」としか記されませんが、写作者(所蔵者)の(紀)祐彦が岡本豊彦の弟子と考えられることから、原作者を豊彦としました。画題の陶淵明(365~427)は、中国六朝時代の東晋の詩人。29歳ころから官職につきましたが、束縛を嫌い、41歳の時彭沢県令を最後に「帰去来辞」を作って官を辞し、故郷で農耕生活を送りながらすぐれた詩を残しました。 |