
番号 | 407 |
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原作者(流派) | 百々広年 (四条派) |
表題 | 蘭亭図 |
材質技法 | 紙本墨画 |
形態 | 裏打 |
員数 | 1 |
法量 縦×横(cm) | 144.8×60.6 |
制作年 | – |
写作者(所蔵者) | 岡田(広章) |
写作年(所蔵年) | – |
銘文(表) 款記写・画賛写・写作者(所蔵者)の留書等 | 「蔆華百錬冩」、「廣章」、印章写1顆(方印・印文なし) |
銘文(裏) 写作者(所蔵者)の留書等 | 「蘭亭圖/岡田藏」 |
備考 | 色註あり。「遠山」の註あり。 |
解説 | 百々広年の画の模写です。画題の蘭亭(曲水)は、中国の文人・王羲之(307~365)が、永和9年(353)3月3日、文雅の士41人を浙江省の蘭亭に招いて酒宴を催し、曲折した小川(曲水)に盃を浮かべて詩を詠んだという故事をいいます。文人画の画題として好まれました。 |