百耕資料館 粉本デジタルアーカイブ

常盤御前
番号172
原作者(流派)森徹山 (森派)
表題常盤御前
材質技法紙本墨画
形態裏打
員数1
法量 縦×横(cm)95.6×46.0
制作年
写作者(所蔵者)真野
写作年(所蔵年)文政7 (1824)
銘文(表)
款記写・画賛写・写作者(所蔵者)の留書等
銘文(裏)
写作者(所蔵者)の留書等
「文政七/常盤御前/『周斎』(抹消)徹山先生圖/壱/眞野藏」
備考色註あり。
解説森徹山の画の模写です。画題の常盤御前は源義朝(1123~1160)の妾。今若、乙若、牛若(源義経)の三人の子を産み、義朝が敗れた平治の乱後、平清盛の追手を逃れて一時は大和国(奈良県)に隠れますが、母を救うために雪の中、六波羅に子どもと一緒に出頭します。本品は「常盤雪行」として知られるその場面を描きます。

2024年度秋季企画展案内

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