百耕資料館 粉本デジタルアーカイブ

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高砂両老
番号147
原作者(流派)僧月僊 (円山派)
表題高砂両老
材質技法紙本淡彩
形態裏打
員数1
法量 縦×横(cm)86.2×41.3
制作年
写作者(所蔵者)岡田(広章)
写作年(所蔵年)天保4 (1833)
銘文(表)
款記写・画賛写・写作者(所蔵者)の留書等
「月僲」印章写2顆(方印・印文なし)
銘文(裏)
写作者(所蔵者)の留書等
「天保癸巳冬/高砂両老/岡田藏/月僲先生筆」
備考
解説月僊の画の模写です。画題の高砂両老とは、謡曲「高砂」に登場する尉(翁)と姥(媼)のこと。「高砂」は、室町時代以降、能の代表的な祝言曲となり、江戸時代になると、これに題をとって、老松の下、熊手を持つ尉(翁)と箒を持つ姥(媼)を描く高砂図が、長寿と末永い夫婦愛を祝う定番の図像となり、多くの画家によって画に描かれました。
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