
番号 | 759 |
---|---|
原作者(流派) | 岸駒 (岸派) |
表題 | 参軍落帽 |
材質技法 | 紙本著色 |
形態 | まくり |
員数 | 1 |
法量 縦×横(cm) | 133.2×54.8 |
制作年 | – |
写作者(所蔵者) | 学圃堂 |
写作年(所蔵年) | – |
銘文(表) 款記写・画賛写・写作者(所蔵者)の留書等 | 「鹿在山/澤而/高」 |
銘文(裏) 写作者(所蔵者)の留書等 | 「落帽盃と茄を以て/ふせぐ/參軍落帽/乕頭師所作/学圃堂蔵」白文・朱文長方印(印文「耕筆園/書記」)、白文方印(印文不詳) |
備考 | – |
解説 | 岸駒の画の模写です。画題の参軍落帽は、中国晋代(265~420)、龍山で武将桓温が開いた重陽の宴に参加した参軍(中国の官職名)の孟嘉が、風で帽子を吹き飛ばされた。これを見た桓温は人に文章を作らせてからかったが、孟嘉はそれに名文をもって答えたという故事をさします。 |