| 番号 | 649 | 
|---|---|
| 原作者(流派) | 岸駒 (岸派) | 
| 表題 | 鍾馗 | 
| 材質技法 | 紙本墨画 | 
| 形態 | 裏打 | 
| 員数 | 1 | 
| 法量 縦×横(cm) | 56.4×34.7 | 
| 制作年 | – | 
| 写作者(所蔵者) | 岡田(広章) | 
| 写作年(所蔵年) | – | 
| 銘文(表) 款記写・画賛写・写作者(所蔵者)の留書等  | – | 
| 銘文(裏) 写作者(所蔵者)の留書等  | 「天開翁所圖/三幅對中鍾馗/左右狗子/猿/傳寫『無シ』(抹消)ニ而/圖無シ/岡田藏」 | 
| 備考 | 番号141鍾馗と同図。 | 
| 解説 | 岸駒の画の模写です。画裏の写作者(所蔵者)の留書より、本品の原本は掛幅(掛け軸)で、左右に狗子と猿の画を配する三幅対の中央を占めたことがわかります。画題の鍾馗は、中国の道教神で、唐の玄宗皇帝(685~762)の夢に現れ、悪鬼を祓い、病気を平癒させたという伝説から、中国を始め日本でも魔除け・疫病封じの神として信仰されました。 | 

