
番号 | 513 |
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原作者(流派) | 呉春 (四条派) |
表題 | 四季耕作図 |
材質技法 | 紙本墨画 |
形態 | 図巻 |
員数 | 1 |
法量 縦×横(cm) | 28.6×157.5 |
制作年 | (寛政7) (1795) |
写作者(所蔵者) | – |
写作年(所蔵年) | – |
銘文(表) 款記写・画賛写・写作者(所蔵者)の留書等 | – |
銘文(裏) 写作者(所蔵者)の留書等 | – |
備考 | 色註あり。本品の原本は大乗寺(兵庫県香美町)客殿農業の間北・東・南面の障壁画。 |
解説 | 呉春の画の模写です。本品の原本は、円山応挙のプロデュースによる寛政7年(1795)の大乗寺(兵庫県香美町)第2次障壁画制作期に制作され、現在も同寺客殿農業の間に現存する障壁画です。画題の四季耕作図は、中国の一年間の稲作と養蚕・機織りの作業過程を描いた「耕織図」と、日本の四季絵や月次絵の伝統が結びついて生まれた、四季を交えながら一年の耕作のようすを描いた絵画をいいます。 |