百耕資料館 粉本デジタルアーカイブ

飲中八仙
番号378.1
原作者(流派)百々広年 (四条派)
表題飲中八仙
材質技法紙本淡彩
形態裏打
員数1
法量 縦×横(cm)27.4×77.5
制作年
写作者(所蔵者)楠渓、芳斎
写作年(所蔵年)
銘文(表)
款記写・画賛写・写作者(所蔵者)の留書等
印章写2顆(方印・印文なし)
銘文(裏)
写作者(所蔵者)の留書等
「百々廣年ノ圖/楠渓藏」、「廣年圖飲中八仙額/楠渓藏」、「芳斎」
備考料紙に薄和紙を使用。番号378-2飲中八仙と同図。
解説百々広年の画の模写です。画裏の所蔵者(写作者)の留書から、本品の原本は額であったらしいことがわかります。画題の飲中八仙は、中国唐代の著名な詩人杜甫(712~770)の「飲中八仙歌」に詠まれた、八人の雅人にして酒を愛する酒仙をいいます。日本の文人画家に好まれた画題です。

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