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番号 | 714 |
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原作者(流派) | 渡辺南岳 (円山派) |
表題 | 西園雅楽(ママ)図 |
材質技法 | 紙本墨画 |
形態 | まくり |
員数 | 1 |
法量 縦×横(cm) | 53.6×96.0 |
制作年 | – |
写作者(所蔵者) | (岡本)重(繁)彦 |
写作年(所蔵年) | – |
銘文(表) 款記写・画賛写・写作者(所蔵者)の留書等 | – |
銘文(裏) 写作者(所蔵者)の留書等 | 「楠(南)岳老之圖重彦摹」、「平安楠岳先生圖重彦/持(ヵ)西園雅樂(ママ)ノ圖」、「於平安楠岳老人西園雅樂圖/安政五仲冬日繁彦」、「楠岳西園雅樂之圖/安政七歳春重彦/所藏」 |
備考 | 画裏の写作者(所蔵者)の留書では、模写(所蔵)の年を安政5年(1858)とも7年ともしている。 |
解説 | 渡辺南岳の画の模写です。画題の西園雅楽(集)は、中国北宋の時代(960~1127)、洛陽の西にある隋の煬帝が築造した西園で、蘇軾(蘇東坡、1036~1101)をはじめとする16人の文人墨客が催した文雅の宴をいいます。江戸時代後期の文人趣味の盛行に伴って人気の画題となり、多くの画家により描かれました。 |
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