
番号 | 66 |
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原作者(流派) | 円山応挙 (円山派) |
表題 | (騎牛帰家図) |
材質技法 | 紙本淡彩 |
形態 | 裏打 |
員数 | 1 |
法量 縦×横(cm) | 81.5×18.3 |
制作年 | 安永4 (1775) |
写作者(所蔵者) | – |
写作年(所蔵年) | – |
銘文(表) 款記写・画賛写・写作者(所蔵者)の留書等 | 「安永乙未仲秋寫/應擧」印章写1顆(方印・印文なし) |
銘文(裏) 写作者(所蔵者)の留書等 | – |
備考 | – |
解説 | 円山応挙の画の模写です。画題は、真の自己を牛に、真の自己を求める自己を牧人(牧童)になぞらえ、禅の修行と悟りの境地を10枚の図と詩で表す「十牛図」の6枚目「騎牛帰家」と考えられます。牧童が牛を乗りこなす=真の自己を取り戻し、心の自由を得た段階を表しています。 |