百耕資料館 粉本デジタルアーカイブ

老子出関之図
番号934
原作者(流派)不詳 (不詳)
表題老子出関之図
材質技法紙本墨画
形態まくり
員数1
法量 縦×横(cm)53.5×40.2
制作年
写作者(所蔵者)武貞
写作年(所蔵年)慶応3 (1867)
銘文(表)
款記写・画賛写・写作者(所蔵者)の留書等
銘文(裏)
写作者(所蔵者)の留書等
「丁卯正月/老子出関之圖/武貞藏」
備考
解説画の模写と考えられますが、原作者は不詳です。画題の老子出関(之)図は、中国古代の思想家で道教の祖とされる老子が、役人を務めていた周の衰運を予見して隠遁を決意。西へと向かって途中の函谷関に至った際、関守の請いに応じて『道徳経』(『老子』)2巻を著して去った、という伝説に基づき、牛に乗って関所を過ぎようとする老子を描く画です。

2024年度秋季企画展案内

2024年度秋季企画展案内

詳細はこちら

連絡先

〒654-0009
神戸市須磨区板宿町2丁目2-1

Tel(078)733-2381

Fax(078)733-2383

↑ PAGE TOP