| 番号 | 874 |
|---|---|
| 原作者(流派) | 不詳 (不詳) |
| 表題 | 唐崎図 |
| 材質技法 | 紙本淡彩 |
| 形態 | まくり |
| 員数 | 1 |
| 法量 縦×横(cm) | 40.0×47.0 |
| 制作年 | – |
| 写作者(所蔵者) | 岡田(広章) |
| 写作年(所蔵年) | 文政10 (1827) |
| 銘文(表) 款記写・画賛写・写作者(所蔵者)の留書等 | 「-」印章写1顆(楕円連印・印文なし) |
| 銘文(裏) 写作者(所蔵者)の留書等 | 「文政丁亥/唐崎圖/岡田藏」 |
| 備考 | 色註あり。 |
| 解説 | 画の模写と考えられますが、原作者は不詳です。画題の唐崎は、現在の滋賀県大津市内の地名です。琵琶湖に面し、奈良時代からの港で、平安時代には天皇の災いを祓う(七瀬の祓い)場所の一つとして重視されたほか、風光明媚の地としても知られるようになりました。本品にも描かれた唐崎神社の巨大な松(唐崎の松)の風景は、近江八景の一つ唐崎夜雨に挙げられています。 |

