
番号 | 846 |
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原作者(流派) | 不詳 (不詳) |
表題 | 琴碁書画之図 六枚之内書 |
材質技法 | 紙本墨画 |
形態 | まくり |
員数 | 1 |
法量 縦×横(cm) | 40.2×40.0 |
制作年 | – |
写作者(所蔵者) | – |
写作年(所蔵年) | – |
銘文(表) 款記写・画賛写・写作者(所蔵者)の留書等 | – |
銘文(裏) 写作者(所蔵者)の留書等 | 「琴碁書画之圖/六枚之内書」 |
備考 | 番号843~848は6枚一組。 |
解説 | 画の模写と考えられますが、原作者は不詳です。画題の琴碁(棋)書画は、中国で士大夫(知識階級・官人)がたしなむべきとされた琴・碁・書・画の四芸。画題として好まれ、日本でも室町時代以降掛け軸や襖絵・屏風絵などに多く描かれました。いずれも画裏の所蔵者(写作者)の留書に「六枚の内」と記される番号843~848は、本来成人であるべき登場人物を唐子(中国風の服装や髪形をした子供)に置き換えつつ、6枚一組でこの画題を描いています。 |