百耕資料館 粉本デジタルアーカイブ

雪中三公ノ図
番号685
原作者(流派)岡本豊彦 (四条派)
表題雪中三公ノ図
材質技法紙本淡彩
形態裏打
員数1
法量 縦×横(cm)136.0×59.7
制作年
写作者(所蔵者)紀祐彦
写作年(所蔵年)
銘文(表)
款記写・画賛写・写作者(所蔵者)の留書等
銘文(裏)
写作者(所蔵者)の留書等
「岡本先生雪中三公ノ圖/紀祐彦摹」白文連印(印文「壽」「亭」)、「百五拾壱」
備考
解説岡本豊彦の画の模写です。画題の雪中三公(顧)は、中国三国時代(220~280)の歴史書『三国志』及びこれに基づく小説『三国志演義』で有名な、蜀漢の劉備が、諸葛亮を軍師として招くためにその草庵を三度にわたって訪れたという故事(いわゆる「三顧の礼」)で、2度目には武将関羽・張飛とともに雪中をついて訪問したとされるさまを描くものと思われます。

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