百耕資料館 粉本デジタルアーカイブ

蜀漢関羽字雲長
番号679
原作者(流派)呉春 (四条派)
表題蜀漢関羽字雲長
材質技法紙本墨画
形態裏打
員数1
法量 縦×横(cm)120.0×55.0
制作年
写作者(所蔵者)紀祐彦
写作年(所蔵年)
銘文(表)
款記写・画賛写・写作者(所蔵者)の留書等
銘文(裏)
写作者(所蔵者)の留書等
「月渓先生ノ圖/蜀漢關羽字雲長/紀祐彦摹」白文連印(印文「壽」「亭」)、「百拾四」
備考番号712蜀漢関羽字雲長と同図。
解説呉春の画の模写です。画題の関羽(?~219)は、中国、三国蜀漢の武将。劉備に仕え、勇名を馳せましたが、呉の孫権に殺され、悲劇的な最期を遂げました。後世に道教神として神格化され(関聖帝君)、中国はもとより、日本でも、武神、守護神、さらには商売の神としても信仰を集めました。

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