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番号 | 278 |
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原作者(流派) | 雲谷等顔 (その他) |
表題 | 達磨 |
材質技法 | 紙本墨画 |
形態 | 裏打 |
員数 | 1 |
法量 縦×横(cm) | 56.0×40.7 |
制作年 | – |
写作者(所蔵者) | 岡田(広章) |
写作年(所蔵年) | – |
銘文(表) 款記写・画賛写・写作者(所蔵者)の留書等 | 「西来意西来意/粉石求火終無切/天上星遠北/人間水向東/咦/澤庵埜釈」印章写(方印・印文なし)・印章写(不定形印・印文なし) |
銘文(裏) 写作者(所蔵者)の留書等 | 「雲谷等顔筆/達磨/岡田珎藏」 |
備考 | 原本の画賛の筆者は沢庵宗彭(1573~1645)。 |
解説 | 雲谷等顔の画の模写です。本品の原本に画賛として漢詩をしたためているのは、江戸時代初期の臨済宗の僧で、大徳寺の住持も務めた沢庵宗彭(1573~1645)です。画題の達磨(生没年不詳)は中国禅宗の始祖。南インド香至国の王子で、6世紀のはじめ中国に渡り、各地で禅を教えました。嵩山の少林寺で面壁9年の座禅を行ったという話はよく知られます。 |
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