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番号 | 183 |
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原作者(流派) | 山口素絢 (円山派) |
表題 | ヤスライ祭 |
材質技法 | 紙本墨画淡彩 |
形態 | 裏打 |
員数 | 1 |
法量 縦×横(cm) | 38.3×78.8 |
制作年 | – |
写作者(所蔵者) | – |
写作年(所蔵年) | – |
銘文(表) 款記写・画賛写・写作者(所蔵者)の留書等 | 「亥三月十日摸/ヤスライ祭/素絢草稿」 |
銘文(裏) 写作者(所蔵者)の留書等 | 「前ハ杉七ノ戸」白文方印(印文不詳) |
備考 | 色註あり。 |
解説 | 山口素絢の画稿の模写です。師の円山応挙は人物描写の際、人体の線を先に描き、その上から衣を着せる方法をとりますが、本品から、素絢も師法に習って描いていることが読み取れます。画題のやすらい祭は、今宮祭ともいい、今宮神社(京都市北区紫野)で4月10日(旧暦3月10日)に行われる、疫神を鎮めるための祭です。 |
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