| 番号 | 99 | 
|---|---|
| 原作者(流派) | 円山応震 (円山派) | 
| 表題 | (観瀑図) | 
| 材質技法 | 紙本墨画 | 
| 形態 | 裏打 | 
| 員数 | 1 | 
| 法量 縦×横(cm) | 108.0×37.4 | 
| 制作年 | – | 
| 写作者(所蔵者) | – | 
| 写作年(所蔵年) | – | 
| 銘文(表) 款記写・画賛写・写作者(所蔵者)の留書等  | 白文方印2顆(同じもの。印文「應/震」) | 
| 銘文(裏) 写作者(所蔵者)の留書等  | – | 
| 備考 | 応震の自筆か。 | 
| 解説 | 本品には応震の印章が二顆捺されており、これが真正なものであれば、本品は、応震自身の手になる本画(完成画)制作過程の画稿か古画の模写の可能性があります。画題について、瀑布(滝)は高士(世俗を離れて暮らす高潔な人物)の理想の対象であり、高士が岩によって瀑布を観る「観瀑図」は、中国文人画の重要な画題とされ、中国や日本で多くの作品が描かれました。 | 

