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| 番号 | 9 |
|---|---|
| 原作者(流派) | 大岡春卜 (狩野派) |
| 表題 | (布袋図) |
| 材質技法 | 紙本墨画 |
| 形態 | 裏打 |
| 員数 | 1 |
| 法量 縦×横(cm) | 88.0×42.2 |
| 制作年 | (宝暦3) (1753) |
| 写作者(所蔵者) | – |
| 写作年(所蔵年) | – |
| 銘文(表) 款記写・画賛写・写作者(所蔵者)の留書等 | 「式部卿春卜法眼行年七十四歳筆」 |
| 銘文(裏) 写作者(所蔵者)の留書等 | – |
| 備考 | – |
| 解説 | 大岡春卜の画の模写です。制作年は款記写の春卜の年齢から算定しました。画題の布袋は、日本では七福神の一柱として知られますが、もとは中国唐代(618~907)に実在した禅僧です。常に半裸で太鼓腹を出し、杖と日用品を入れた布袋を持って市中を歩き、人の吉凶や天気を占い、弥勒菩薩の化身ともされました。 |
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