
番号 | 302 |
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原作者(流派) | 英一蝶 (狩野派) |
表題 | (鍾馗幟に童図) |
材質技法 | 紙本著色 |
形態 | 裏打 |
員数 | 1 |
法量 縦×横(cm) | 88.5×43.2 |
制作年 | – |
写作者(所蔵者) | – |
写作年(所蔵年) | – |
銘文(表) 款記写・画賛写・写作者(所蔵者)の留書等 | 『英一蝶書」印章写(朱文円印・印文「趣在/山雲泉/石間」) |
銘文(裏) 写作者(所蔵者)の留書等 | – |
備考 | – |
解説 | 英一蝶の画の模写です。画題の鍾馗は、中国の道教神で、唐の玄宗皇帝(685~762)の夢に現れ、悪鬼を祓い、病気を平癒させたという伝説から、中国を始め日本でも魔除け・疫病封じの神として信仰されました。日本では、男児の厄除けや健康祈願として、五月の端午の節句に鍾馗を描いた幟を掲げる風習が見られます。 |