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番号 | 434 |
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原作者(流派) | 梁楷 (中国人画家) |
表題 | □(出ヵ)山尊像(出山釈迦図) |
材質技法 | 紙本淡彩 |
形態 | 裏打 |
員数 | 1 |
法量 縦×横(cm) | 101.7×45.2 |
制作年 | – |
写作者(所蔵者) | – |
写作年(所蔵年) | – |
銘文(表) 款記写・画賛写・写作者(所蔵者)の留書等 | 「倣梁楷筆意」 |
銘文(裏) 写作者(所蔵者)の留書等 | 「□(出ヵ)山尊像/此圖浪花道庄珎藏傳写」 |
備考 | – |
解説 | 本品は、梁楷の画の模写と考えられます。とりわけ、細部にやや異なる部分があるものの、現在東京国立博物館に所蔵される同人作の出山釈迦図(国宝)とよく似ており、あるいはその模写かも知れません。画題の出山釈迦は、雪山で長い修行を経たにもかかわらず悟りを得られず、失意のうちに山を下りる釈迦をいい、中国・日本で長く仏画の主題とされてきました。 |
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