- 前 <<
- >> 次

番号 | 861 |
---|---|
原作者(流派) | 明人 (中国人画家) |
表題 | 琴碁書画(書) |
材質技法 | 紙本墨画 |
形態 | まくり |
員数 | 1 |
法量 縦×横(cm) | 96.6×35.5 |
制作年 | – |
写作者(所蔵者) | 岡田(広章) |
写作年(所蔵年) | 嘉永5 (1852) |
銘文(表) 款記写・画賛写・写作者(所蔵者)の留書等 | – |
銘文(裏) 写作者(所蔵者)の留書等 | 「琴碁書画/明人/嘉永壬子/岡田藏」 |
備考 | 色註あり。番号862琴碁書画図(碁)と一組。 |
解説 | 中国明の画家(個人名は不詳)の画の模写です。画題の琴碁(棋)書画は、中国で士大夫(知識階級・官人)がたしなむべきとされた琴・碁・書・画の四芸。画題として好まれ、日本でも室町時代以降掛け軸や襖絵・屏風絵などに多く描かれました。本品(の原本)は「書」を描いたものと考えられます。番号862琴碁書画図(碁)の画裏の写作者(所蔵者)の留書に「画琴図不足」とあることから、本来、本品と「碁」を描いた番号862の原本のほか、「画」「琴」を描いた画をあわせた4枚一組で琴棋書画を表していたことがわかります。 |
- 前 <<
- >> 次