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番号 | 336 |
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原作者(流派) | 白水 (不詳) |
表題 | (達磨図) |
材質技法 | 紙本墨画 |
形態 | 裏打 |
員数 | 1 |
法量 縦×横(cm) | 34.9×24.9 |
制作年 | – |
写作者(所蔵者) | – |
写作年(所蔵年) | – |
銘文(表) 款記写・画賛写・写作者(所蔵者)の留書等 | 「白水◇◇」朱文方印(印文「緘」)、「但能心/静/即身涼」 |
銘文(裏) 写作者(所蔵者)の留書等 | – |
備考 | – |
解説 | 本品には、白水の署名・捺印があり、これが真正なものであれば、本画(完成画)の可能性があります。画題の達磨(生没年不詳)は中国禅宗の始祖。南インド香至国の王子で、6世紀のはじめ中国に渡り、各地で禅を教えました。嵩山の少林寺で面壁9年の座禅を行ったという話はよく知られます。自賛の「但能心静即身涼」は、唐代の詩人白居易(772~846)の詩の一節で、禅宗で座禅の心得として用いられます。 |
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