禅昌寺は、南北朝時代の14世紀後半に臨済宗大応派の月菴宗光禅師により開かれました。以後、時代の変遷にもかかわらず、今日に至るまで、その法灯を守り続けてきました。ここでは、南北朝時代の開創以来の禅昌寺の歴史を物語る品々を、おおむね時代にそってご紹介いたします。
展示構成(*下記のリストは展示品の一部 所蔵先は全て禅昌寺)
禅昌寺には、中世から現代に至る長い歴史の歩みの中で、多数の仏画、絵画(日本画)、書といった美術作品が集積されてきました。ここでは、その中から、中世の仏画、狩野派・京派など江戸時代の絵画、白隠・仙厓を始めとする臨済宗の高僧たちの手になる禅画・墨蹟を中心にご紹介いたします。
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